ブックタイトルvol.133

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概要

vol.133

淡路島、丹波、六甲、そして三田と、ダイヤモンド有馬温泉ソサエティには、地元から自慢の食材が集まって来ます。この地産地消の旬の味わいを、コース料理はもちろん、一品でも。田淵料理長が、この冬一番おすすめするのは「三田大根」。農家から直接仕入れる青首大根は、みずみずしく、この季節、さらに甘みを増しています。これを鰤大根やふろふき大根、さらには鯛かぶらならぬ「鯛大根」で。豊かな自然ときれいな水で育った素材の味をお楽しみください。一品料理(本館・新館共通)兵庫県の食材を一品料理でも、たっぷりと1.三田大根を使った鰤大根は、鰤の旨みが大根の甘みとからみ合います。牛蒡や蓮根煮も添えて。 2.鯛大根は、焼いて香りが立った鯛と、鯛の骨の出汁で大根を煮含めて。上品な味わい。 3.シンプルなふろふき大根こそ、素材の新鮮さと質が問われる一品。手間ひまこめた手作り田楽味噌で。 4.瀬戸内の天然鯛や本マグロなど、冬のお造りはその日の仕入れによって約5品。 5.滋味豊かな冬の前菜も、地産地消で。その日の仕入れによって5品ほど(写真はイメージ)。4529