ブックタイトルvol.133

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概要

vol.133

株式会社ダイヤモンドソサエティが運営する滋賀県甲賀市のゴルフ場、ダイヤモンド滋賀カントリークラブで、9月8日(火)、「第13回 橋幸夫杯 介助犬チャリティーゴルフコンペ」が開催されました。日本介助犬サポート大使でもある歌手・橋幸夫さんの介助犬に対する思いをきっかけに、介助犬を育成する目的で始まったこのゴルフコンペ。13年連続での開催となった今回は、過去最多となる48組190名の参加者が集まりました。大会後のパーティーでは「社会福祉法人 日本介助犬協会」による介助犬に関する講演や介助犬によるデモンストレーションが行われ、参加者に介助犬の普及と意義が伝えられました。デモンストレーションでは、落とした定期を拾う、冷蔵庫から飲み物を持ってくる、靴下を脱がし脱衣籠に入れるなど、想像を超えた介助犬の働きに会場が沸きました。今回のコンペの寄付金として、コンペ参加者と株式会社ダイヤモンドソサエティから合わせて100万円が集まり、社会福祉法人日本介助犬協会に寄付されました。元内閣総理大臣の故・橋本龍太郎氏夫人であり、日本介助犬協会会長の橋本久美子さんは、「当チャリティーも13回まで重ねて本当にいつも大きな力添えをいただいております。こんなに大勢ご参加くださいまして、心から御礼申し上げます。皆様方の心をしっかりいただいて、また我々も精を出して介助犬育成にあたっていきたいと思っております」と言って感謝状を渡されました。橋幸夫さんは、「13年続いているチャリティー。これも一重に主催者ならびに、ご参加いただきました全ての皆様の大きなお力が一つの形になって現れたことが今日の結果でございます。このチャリティーも続けるだけ続けよう、良い事はやるだけやろう。年に1回だけでもこの会だけはどうしてもやらなければならないと思っておりますので、ぜひまた来年14年目、14回目のこのチャリティに参加していただくことを心から願っております」と挨拶し、パーティーを締め括りました。第13回橋幸夫杯介助犬チャリティーゴルフコンペ 実施報告障害者の自立を手助け、介助犬への理解もっと日本介助犬協会会長 橋本久美子氏(左)66