ブックタイトルvol.132

ページ
48/76

このページは vol.132 の電子ブックに掲載されている48ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

vol.132

八ヶ岳南麓の高原リゾートで心身をリフレッシュ「ダイヤモンド八ケ岳美術館ソサエティ」から、八ヶ岳高原ラインをドライブ。瀟洒な別荘が並ぶ木立を抜けると、やがて広々とした牧場が広がる「まきば公園」に到着します。ここは、大正15年に馬の牧場として開放された歴史ある県立牧場。現在も、県内の畜産農家から委託された400頭もの牛、馬、羊などの動物が、園内で飼育・放牧されています。まずは、高原の風に吹かれながら、なだらかに広がる牧草地の散策からスタート。コリデール種やサフォーク種の羊たち、小さなヤギ、ポニーの群れが、もくもくと草を食む風景がすぐ間近に。奥へ進んでいくと、動物たちとの触れ合い体験できる広場も。正面にくっきりと見える富士山の姿がなければ、ヨーロッパの牧場にいるかと錯覚してしまいそうな、のどかで心寛ぐ風景です。併設のレストランでは、山梨特産の畜産物を素材にしたビーフシチュー、ハンバーガーなどを提供。意外とアップダウンが多く、よい運動になる牧場めぐりの後は、ことさら食が進みそうです。八ヶ岳南麓の観光スポットといえば、絶対に外せない場所がもう1ヶ所。避暑地やウインターリゾートとして古くからの歴史をもつ清里高原46