ブックタイトルvol.135

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概要

vol.135

若い料理人の柔軟な発想と連帯感がおいしさの鍵ホテルライフを快適に過ごしていただくために、万全のサービスでお客様をお出迎えするスタッフたち。何を考え何を心がけているのか、ダイヤモンドソサエティの各ホテルが誇る名物スタッフを紹介します! ホテル併設のゴルフ場を見渡せるレストラン「マルセイユ」では、どのスタッフも細やかな気配りを欠かさず、いきいきと働いています。中でも、ホールスタッフの山本直味さんと、配膳担当スタッフの今村久美子さんは、お客様やほかのスタッフから信頼を寄せられている人気のスタッフです。レストランのオープン当時から勤めている山本さんは「接客する上で心がけていることは、常に笑顔を絶やさないことです。それから、以前お話させていただいたお客様がまた来られた際に、積極的にご挨拶しています」とのこと。今村さんは「お客様に気持ちよくお食事していただくため、お待たせすることが少なくなるよう心がけています。スムーズな業務にはチームワークが大事だと思うので、スタッフ間の連携を大切にしていますね」。それぞれが協力し合うことで、快適な空間を作っています。 「ダイヤモンド滋賀」の和食レストラン「山里」では、北川一行副料理長(32歳)を筆頭に、20代後半から30代前半の4人の若い料理人が日々奮闘しています。同世代だけにチームワークも抜群なうえ競争心も人一倍。「常に緊張感は保っていますが、ピリピリするとパフォーマンスが落ちることもあるので、時にはリラックスしてメリハリをつけています」と北川副料理長。 そんな4人が作るのは、素材を活かしたシンプルながら驚きのある料理。板場担当の青柳隆博さん(31歳)は「ひと目見て〝すごい!?と思える、斬新な盛り付けを心がけています」。主に煮物を担当する桂良成さん(26歳)は「純粋に〝おいしいものを届けたい?という気持ちで、心を込めて作っています」。最年少の金城雅史さん(23歳)は「浅いキャリアですが、おいしいものを食べていただきたい一心で日々勉強中です!」。4者4様の若い感性を生かし、満足してもらえる料理を探求し続けています。細やかな心配りで快適な空間作りをホール担当の山本は、お客様とお話した内容をよく覚えていたり、細やかな気配りができることで、お客様から人気を得ています。配膳担当の今村は、スタッフ間のチームワークを円滑にする役目を担っていて、状況を読む能力にも長けているので、スタッフから絶大な信頼を寄せられています。ダイヤモンド滋賀 支配人 麻原 誠司支配人からの推薦状副料理長も32歳と若く、料理人全員の年齢が近くて意見を出し合いやすいため、柔軟な頭で常に新しいアイデアを出し合えるのが当ホテルの特徴です。常にお客様に驚いていただけるような料理を目指していますよ。ダイヤモンド滋賀 支配人 麻原 誠司支配人からの推薦状1.最年少、23歳の金城雅史さん。キャリアが浅いといっても、手さばきは素早く繊細です。2.笑顔が多く和気あいあいとした調理場。副料理長が味見をして、OKが出たら完成です。12ダイヤモンド滋賀 レストラン「山里」(左から)桂良成さん、北川一行さん、青柳隆博さん、金城雅史さんダイヤモンド滋賀 レストラン「マルセイユ」今村 久美子さん(左)、山本 直味さん(右)02