ブックタイトルvol.135

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概要

vol.135

全国から集めた使用済み切手100枚のセット(左:500円)や、キーホルダー(右:各300円)も有馬切手文化博物館  078-904-0024  兵庫県神戸市北区有馬町663-3  10:00~16:00(最終入館15:30)  火曜日(祝日の場合は翌日) 大人500円、中高生200円、 小学生以下無料  有馬ソサエティから徒歩7分営休交住 江戸時代に建てられた商家の土蔵を移築した趣きのある有馬切手文化博物館は、日本でも珍しい本格的な切手の常設博物館。日本での郵便創業時に発行され、現在では貴重なコレクションとなった手彫りの「龍文切手」をはじめ、過去140年の間に発行された多彩な切手が展示されています。さらに、郵便配達夫が使っていた肩掛け箱をはじめとした品々が、郵便文化の長い歴史を物語ります。 ひとつひとつじっくりと、自分が子どもの頃に見かけたデザインを探してみるのも良し。昔探し求めたあの一枚に出会えるかも知れない、140年の歴史を味わいましょう。貴重な切手コレクションからあの頃の1枚を探して5.西オーストラリアから英国ヨークシャに郵送された「約100年前の貝ハガキ」。6.声をかければスタッフが案内してくれることも。7.第2展示室では、過去から現在まで常時約1000種以上の切手を展示。8.1871(明治4)年、日本で最初に発行された切手「龍文切手」。9.1948(昭和23)年に発行されたこちらは、菱川師宣の浮世絵「見返り美人」の切手。現在でもコレクターに人気の一枚。靴を脱いで上がると高い吹抜けに。中は一部に300年前の古木が使われムード満点です。57 68941