ブックタイトルvol.135

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概要

vol.135

瀬戸内アートに出会う港のオブジェに陶芸までアート息づく瀬戸内エリア宇野港周辺ではゴミのカラフルアートや巨大なギャラリーへ1.ギャラリーの代表を務める、立体造形・発泡スチロールアーティスト、高嶋幸市氏の作品は、恐竜やトナカイ、巨大昆虫などファンタジックな世界感を醸し出しています。2.一見、ヴィンテージのような雰囲気のあるレザーアイテムを作る満田秀二氏の作品は販売も。3.デニムや自然石、木片などを利用した森 啓氏の作品。Setouchi瀬戸内編1 23 ここ瀬戸内周辺では、島々を舞台にした「瀬戸内国際芸術祭 2016」が春・夏・秋に予定され、日本でもアートの息吹が熱いエリア。宇野港周辺にあるオブジェやギャラリー、山中の窯元など、アートがあちこちに見られます。 宇野港を行き交う船やその向こうに広がる島をバックに堂々とそびえる、色あでやかな大きな魚。独創的なルックスは、周囲にとけ込んでいるような、いないような、不思議な存在感を放ちます。実はこれ、「瀬戸内国際芸術祭 2013」からの作品「宇野のチヌ」。ゴミや漂流物で作られたオブジェで、のんびりとした雰囲気の港を散歩しながら見学できます。 宇野港、宇野駅から歩いてすぐの所にあるのは、多彩な作家が集まる工房兼ギャラリー「駅東創庫」。倉庫を利用した広大なスペースで、ファンタジックな発泡スチロールアートや陶芸にレザーアイテム、絵画など10名ほどの作家達による作品が展示され、個性派ギャラリーや備前焼体験ができる窯など、瀬戸内にはアートスポットがあちこちに。潮風に吹かれてぶらりアート散策へ。  0863-32-0081  岡山県玉野市築港5-4-1  10:00~17:00  火曜日  入場無料  ホテルから車で約20分営駅東創庫 Gallery Minato住休交46