ブックタイトルvol.145

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概要

vol.145

ココロもカラダも心地よい旅へ中国湖北省蓮花山には〝人が幸せになれる場所?として世界的に有名な「ゼロ磁場」があります。それに匹敵する場所と称されるのが長野県伊那市の「分杭峠」。豊かな自然の中に、癒しを求め訪れる人々があとを絶ちません。あずみ野Az u m i n o「第三の氣場」にも注目を!1.木洩れ日が心地よい氣場に向かう峠の遊歩道。2.分杭峠から中央構造線に沿って南北に伸びる長い谷を観察できます。分杭峠では、ゆっくりと氣浴ができるようにベンチが設置された通称「第一氣場」などで、そのパワーを感じる人が多いとか。峠には駐車場がないので、麓の粟沢駐車場からシャトルバスで向かいます。分杭峠行きシャトルバス乗り場の近くにも新たに発見された第三の氣場があります。ここでは方位磁石の北を指す赤い針が、クルっと回り、ほぼ真逆を指してしまいます。ゼロ磁場地帯の地下160mから汲み上げられたミネラルウォーターが販売されているのでお土産に。1.まろやかな「ゼロ磁場の秘水」(500ml250円~)は1日1,000本限定生産。2.GPSを利用したスマートフォンの方位計アプリは正しい方角を示し、磁力の影響を受けた方位磁石は狂います。伊那市長谷と下伊那郡大鹿村の境に位置する「分杭峠」は、平成7年に「ゼロ磁場」が発見されて以来、日本三大パワースポットのひとつとして人気を集めています。分杭峠は日本最大の断層・中央構造線上に位置し、ふたつの地質が密着した状態。各地質のプラスとマイナスのエネルギーが相殺されて、ゼロ磁場が発生しているといわれる不地球のパワーを感じるゼロ磁場思議な場所です。一説によると、ゼロ磁場には地球内部の未知のエネルギーが集積しやすいそう。地元出身で「第三の氣場」を管理する木下護氏曰く、パワースポットと呼ばれるはるか昔から〝訪れると不老不死になれる?という伝説があるのだとか。付近には古い町並みや美和湖も点在。良い氣に満ちた山へ秋のドライブに出かけませんか。ベンチに腰掛けると、緑に包まれて爽やかな気分に。秋が深まると紅葉も楽しめます。「ワタシ、肩こりがひどいんですよね…」とつぶやく茂刈。ダイヤモンドあずみ野温泉ホテルレストラン茂刈隆一22110120-432-028(株式会社プラーナ零磁場)長野県伊那市長谷市野瀬1589-18:00~16:00不定休住第三の氣場営休交0265-98-3130(伊那市観光協会)長野県伊那市長谷市野瀬ホテルより粟沢駐車場(無料)まで車で約90分、分杭峠行きシャトルバス(往復650円)で15分※シャトルバスは、上り始発8:00~15:00、下り最終16:00まで30分~1時間間隔で運行。住分杭峠クルッ!40