ブックタイトルvol.147

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概要

vol.147

12手前からペンケース4,752円(直営店限定)、束入20,520円、名刺入5,400円。「勝虫」と呼ばれるトンボを甲冑に使用するなど、自然への願いを模様で表現しているそう1582年に創業した印伝の老舗『印傳屋(いんでんや)』。印伝とは甲州(山梨県)に400年を超えて伝わる革の伝統工芸で、江戸時代、同店の遠祖・上原勇七が鹿革に漆で模様を付ける独自の技法を創案したことに始まると言われています。店内には、繊細な模様付けをした財布やバッグ類がズラリ。日本伝統の吉祥模様から現代風にアレンジされたものまで、模様だけでも200パターン以上あるそうです。東京・青山店、大阪・心斎橋店、名古屋・御園店とほかにもお店を展開されていますが、やはり本店の品揃えは圧巻。限定商品もあるとのことなので、八ヶ岳旅行の際はぜひお気に入りの逸品を探しに出かけてみませんか。新柄や期間限定品など直営店ならではの品揃え革色と模様の色の組み合わせは多種多彩。スタッフさんに声をかけると、店頭に並んでいない柄からも選べます1.世界的な高級ブランドとのコラボなど、常に注目を集める人気店2.メンズ用品もバラエティ豊か。「デキる男に見えない?」とご機嫌な久留メンズショルダーバッグ49,680円持ち手付きポーチ15,120円鹿革に漆。山梨伝統の甲州印伝やわらかな鹿革に漆(うるし)で模様付けをした『甲州印伝』。その老舗に「ダイヤモンド八ケ岳美術館ソサエティ」フロントの久留遼太が訪れました。Yatsugatake八ケ岳18