ブックタイトルvol.147

ページ
38/76

このページは vol.147 の電子ブックに掲載されている38ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

vol.147

夏の当館は、18年秋に料理長として就任したばかりの大河内勇二が作る、涼やかで旨味溢れるお料理でお迎えします。氷の器も涼しげな「お造里盛合せ」には、とっておきの本マグロやカンパチを。春から夏にかけて旬を迎えるインド洋で水揚げされた本マグロは、しっとりモチモチとした食感と旨味が自慢です。その本マグロを存分に味わっていただけるよう、一切れ一切れの〝角?が立つように入れた包丁技もお見事。口に入れた瞬間から香りが立ち、お醤油なしでも存分に美味。さらに弾力のあるカンパチなど、この道30年の大河内料理長が厳しく目利きした旬魚を一番よい状態で提供します。30年のキャリアが光る包丁技が見事なお造り大河内料理長が腕を振るうお造りを堪能30年のキャリアが光るお造りは、シンプルだからこそ、味わい深さもひとしおです。Arima有馬36